女性のライフサポート
研修(大阪開催)

~ 生きづらさを抱える女性支援団体のための研修プログラム ~

■ 主催
 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンタ―
 一般社団法人 若草プロジェクト
 独立行政法人 国立女性教育会館
 一般財団法人 さかい男女共同参画社会推進基金
■ 後援
 堺市教育委員会

開催趣旨

女性支援新法が施行され、困難な問題を抱える女性を包括的に支援する土台ができました。切れ目のないサポートを実現するには、行政や専門家などとの連携、そして民間団体同士のつながりの強化も期待されています。新法の力を最大限に活かすには、日々の支援現場で積み上げられてきた経験と知恵を結集することが不可欠です。

日本NPOセンターと若草プロジェクトは、国立女性教育会館の協力のもと2022年・2023年にそれぞれ女性支援団体向けに調査と研修を実施してきました。2024年度の研修は、団体同士や官民のステークホルダーがお互いの声を聴き、有機的なネットワークをつくりあげていくことをめざします。

開催概要

開催目的

生きづらさを抱える女性への支援に関わる団体の基盤強化をサポートするともに、団体同士や官民のステークホルダーがお互いの声を聴き、有機的なネットワークをつくりあげていくことを目的とします。

主催団体
協力

コクリコさかい(堺市立男女共同参画センター)

日程
2025年2月28日(金)、3月1日(土)
対象者・定員

生きづらさを抱える女性に対する支援を行う団体の職員

定員:50名(先着順)
締切:2/21(金)12:00 
・申込は先着順に受け付け、定員に達した時点で締め切ります。
1団体につき2名まで申し込めます。3名以上をご希望の場合はご相談ください。
・交通宿泊費補助(ページ下部参照)の申請は、1団体につき2名までです。

会場
コクリコさかい(堺市立男女共同参画センター)
〒590-0955 大阪府堺市堺区宿院町東4-1-27 アクセス
参加費用

3,000円 / 1名(税込)

*原則として2/28(金)、3/1(土)の両日とも参加できる方が対象です。
*研修会場までの旅程および宿泊はご自身でご手配、ご負担ください。
遠方から参加者は交通宿泊費補助(20,000円 / 先着20人)を申請できます。詳細は下部「交通宿泊費補助について」をご確認ください。
*上記参加費には3/1(土)のお弁当代が含まれます。
*1日目終了後に会場で懇親会を予定しています(参加任意)。お好きなお飲み物や菓子等をご持参ください。

【支払い方法・キャンセル】
*請求書をお送りします。事前・事後の銀行振込が可能です。
*開催8日以前のキャンセルは、振込手数料を差し引いて、全額返金いたします。
*2/21以降のキャンセルは返金できません。

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内容・登壇者

1日目(2/28・金)
12:30
受付開始
13:00
開会・オープニングセッション

  1. 女性支援新法における民間団体との協働による支援の解説
  2. コクリコさかいにおける女性支援の取り組みの紹介
  3. パネルトーク

登壇者:
  • 梁瀬晃さん
(厚生労働省 社会・援護局総務課 女性支援室 室長補佐) 
  • 久保洋子さん

コクリコさかい副館長)

進行:
  • 萩原なつ子
 (日本NPOセンター 理事 / 国立女性教育会館 理事長)

14:45
講演:男尊女卑依存症社会-私たちの生きづらさの根っこにあるものとは


意見交換・質疑応答
16:30

情報交換・交流セッション

17:30
終了
17:30~
懇親会(自由解散)
13:00
表示したいテキスト
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2日目(3/1・土)
10:00 
NPO・自治体による事例共有と意見交換

  1. 若年女性支援「おりおりのいえ」の事例
  2. 新法成立を契機とした相談支援センター「みんと」の設立事例
  3. ピアサポートによるエンパワメント事例

登壇者:
  • 竹田明子さん
京都市ユースサービス協会 ケア事業担当統括・ユースワーカー)
  • 神﨑裕子さん
京都市 共生社会推進室 男女共同参画推進担当 担当係長) 
  • 井ノ崎敦子さん
大阪YWCA「女性の心の発達を考える連続講座」講師/公認心理師・臨床心理士)

コメンテーター:
萩原なつ子 (日本NPOセンター 理事 / 国立女性教育会館 理事長)

12:00
昼食 *お弁当をご用意します
13:30

国際女性デー記念講演 困難な問題を抱える女性への支援(仮題)

登壇者:

  • 村木厚子
 (若草プロジェクト 代表呼びかけ人)
対談:
  • 萩原なつ子 

 (日本NPOセンター 理事 / 国立女性教育会館 理事長)

※本セッションに限り、本研修参加者以外の堺市民の方々も聴講します。

15:30
閉会・終了
13:00
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交通宿泊費補助について

[1月23日時点 残枠4名]

交通宿泊費補助 20,000円/人(定員20人、先着順

遠方からの参加者には、ご希望に基づき交通宿泊費補助を支給します。
先着順に受け付け、定員20人に達した時点で締め切ります。
1団体につき2名まで申請できます。

【対象】
・生きづらさを抱える女性に対する支援を行う民間の非営利団体所属の方

・2日間の研修の全日程に参加する方
・2024年10月4-5日の女性のライフサポート研修(於 国立女性教育会館)で交通費補助を受けていない
・団体の拠点所在地が以下以外にある方


 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、三重県、滋賀県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県
 *東京、埼玉、千葉、神奈川は会場から遠方にあたりますが、2024年10月開催の国立女性教育会館での研修に参加機会を設けたことから今回の補助の対象になりません。

【申込方法】
・交通宿泊費補助を希望される方は、お申込み時に該当欄に必要事項をご記入ください。

【お支払い】
・当日会場でお支払いします。受領証に団体名、参加者氏名等のご署名をいただきます。

【個人情報の取り扱い】

  • 申し込みの際にいただいた個人情報は、当センター個人情報保護方針に基づいて適正に管理し、以下の用途で保管・使用します。
  • 本事業のために講師・参加者間・その他本研修の運営に従事する関係者に共有する名簿の作成(記載項目:氏名、団体名、部署、役職・担当、ご所属の種類)
  • 日本NPOセンターからの本研修に関するご案内
  • 今後主催団体が行う同種の研修等に関する各種ご案内、日本NPOセンターからのお知らせ等
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お問い合わせ

特定非営利活動法人 日本NPOセンター
女性のライフサポート研修プログラム
担当(上田・千代木・清水)